2011年11月19日

iPad 追伸

前回、iPadのことについて書いたが、あれからいくつかのアプリケーションを使用し、また新たに感じたことを書いていこうと思う。

今回はmixiとTwitterの公式アプリ、Adobe Readerを使用した。






美しく、シンプルでわかりやすい。


感動したのはアプリにブラウザが標準搭載されていて、URLも軽快に開けるし、すぐにタイムラインにも戻れる。

リツイートやお気に入り、フルブラウザなどの機能もその場で行える気の利いた代物だ。

アプリ自体も一般的な機能は網羅。



こちらも同じ様なUIで非常にわかりやすく使いやすい。





こちらもブラウザが標準搭載されていて、一般的な機能は網羅されている。

上の2つの公式アプリはまるで双子のように統一されていてユーザーへの配慮が伺える。

自分はMacでTwitter専用クライアントの夜フクロウを使っていて非常に使いやすく日々愛用しているが、iPadでソーシャルメディアを使用してみて、こちらのほうがシンプルで明らかに直感的で何か心に訴えかけるものがあった。

単純に携帯端末でこれほどの機能、操作性が実現できていることだけでありがたい。

もし、あえて言わせて貰えれるならば、2つのアプリ共にカスタマイズが出来ないというところだろうか。

自分はそれが特に必要な課題では無いと思えるが、あれば使うだろうと言ったところだ。


次に先月公開された「Adobe Reader for iPad」。





レビューなどでは不具合が報告されていたが、問題なく使用出来た。

もともとPDFファイルを閲覧する機会は少ないので使用経験による様々な意見も持ち合わせていないのだが、とても使いやすかった。

普段もMacではブラウザで見るか、QuickLookで見る程度の者なのでそれよりはさすがに使いやすかったという印象だ。


モバイルデバイスが世に出てこの短期間でこれほどまで進化するものかと感嘆した。


世界の情勢や日本の内情などを考えると現代よりも幕末や明治に生まれたかったなどと夢物語にうつつを抜かすときもあったが、現代の混沌とした世にこそ面白き珍事が溢れているのだ。


そう心に留めながら"和魂洋才"という自らの座右の銘に恥じること無く、思想を練っていこうと思う。

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